2025年1月24日(金)~2025年1月27日(月)にかけ、「大人の休日倶楽部 東日本・北海道 グリーン車パス」を利用し、北海道(函館・札幌・小樽)呑み鉄旅を満喫してきました。
本日は二日目、函館を後にして札幌・小樽を目指します。

ホテルを5時40分にチェックアウトして、函館6時2分発の北斗1号で札幌を目指します。

特急北斗のグリーン車は3列シートで、札幌には9時48分到着です。

私が使っているのは、タイガー魔法瓶の真空断熱炭酸ボトル MTA-T050 です。
朝5時頃にビールを入れたのですが、4時間以上たっているのにまだ冷え冷えでした。
札幌着 9時48分 ちょっと寒い・・・・・・
反対側のホームには特急ライラックが停車していました。(札幌 ⇔ 旭川)



札幌駅で荷物をロッカーに預け、10時30分発の特別快速エアポート41号に乗り小樽へ向かいました。
乗車時間は35分。小樽には11時05分到着です。




小樽に到着!天気も良くキリッとした寒さが心地よいです。



まずは小樽運河へ、小樽運河は1923年に完成し、かつては物流の重要ルートとして機能していましたが、近代化により役割が減少しました。その後、市民運動により保存され、現在では観光地として人気です。運河沿いの倉庫はレストランやショップに改装され、冬には「小樽雪あかりの路」などのイベントが開催されています。小樽運河の歴史は、物流都市から観光都市への変遷を象徴しています。
小樽運河を眺めながら、お腹も減りちょうどお昼時なので大好きな小樽ならではのお酒が飲めるところを探します。
小樽には美味しい寿司屋・ラーメン屋などがありますが、お昼時は長蛇の列でゆっくり食事がとれないので、観光地で有名なところを避け食事をとりながら大好きなお酒をゆっくり飲める店へ行きたいと思いました。なので食事が有名な通りを避け、反対側に歩いて行くとありました!
「小樽ビール醸造所 」の中にあるビアパブ「小樽倉庫No.1」地ビールの小樽ビールが飲めるお店です。
店内は広々としていて、たくさんのテーブル席がありました。






せっかくなのでいろいろなビールが飲みたいのでサイズはすべて「 S 」!
飲んだビールは、
「ヴァイス」‥‥ フルーティーな香りとキリッとしたさわやかなのどごしで濁りがあるビール
「ドンケル」‥‥ 香りがよくてコクがる色がとても濃いビール
「ヴァルトマイスター」‥‥ ヴァイスビールに香草のシロップを混ぜた緑色のビール
「ピルスナー」‥‥ ホップの香りがよくスッキリとしたのど越しが心地よいビール
の4種類。
合わせたビールのお供は、「シーザーサラダ」「自家製柔らかスモーク詰め合わせ」「ソーセージプレート」
「フライドポテト」〆は「パエリア」です。



どの料理も小樽ビールによく合い、とても美味しかったです。
店内からもガラス越しにビールの仕込み釜が見ることができるのですが、無料で「小樽倉庫No.1醸造所」の見学ができます。
とても雰囲気の良い店内で美味しい料理と小樽ビールを飲み、大満足です。
小樽駅に戻り特別快速エアポート128号に乗り札幌駅に15時26分に着き、今夜の宿「GRAND MERCURE 札幌大通り公園」へ。




チェックインを済ませて部屋に行きちょっとマッタリ‥‥(´▽`*)
その後に1階のラウンジ「楽遇(RAGU)」へ!
ここは宿泊者専用ラウンジで、ビール(サッポロクラシック)・赤ワイン・白ワイン・スパークリングワインやコーヒー・紅茶・ハーブウォーター などが無料で飲み放題です。
また、おつまみの鮭ジャーキー・鱈ジャーキー・野菜チップス・クッキー・マシュマロなどが無料で食べ放題です。
樂遇(らぐ)/イブニングソーシャル
- 概要: 上質な空間で、特別なひとときを楽しむことができるラウンジです。
- 営業時間: 15:00~19:00
- 場所: 1F「Le Sensoriel」
21時~23時(ラストオーダーは 22時30分)は、同じ場所で「鳥渡(ちょうど)」と名も変わり、よりパワーアップしたお酒とおつまみが提供されます。
鳥渡(ちょうど)/ナイトキャップ
- 概要: 札幌ならではの味を楽しめるローカルバイツとともに、お好みのお酒を楽しむことができる居心地の良い空間。
- 営業時間: 21:00~23:00(飲食の提供は22:30まで)
- 場所: 1F「Le Sensoriel」
※詳細は公式サイトでご確認ください。
ラウンジで最高にゆっくりとリラックスした時を楽しみ、なごりおしいのですがそろそろ部屋に戻る時間になりました。



夕食は、外食せずにホテルで大丸札幌店で購入した「中華爛漫弁当」と「鳥の唐揚げ」です。



夕食の後、小樽を訪れた際に絶対に行こうと思っていた酒蔵「田中酒造店」で買った日本酒「純米大吟醸 宝川」を楽しみました。
ホテルの部屋に着いた時に、一番最初に冷蔵庫に入れて冷やしておきました。
ほどよく冷えて飲み頃になった宝川は、吟醸香とふくよかなお米の旨味が調和したお酒で、すっきりとした辛口の味わいが楽しめます。
本日もとても楽しい一日でした。明日も早く起きて朝食後に新千歳空港へ行き、函館に戻ります。
では、おやすみなさい。(^o^)/
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