2日目は楽しさを満喫した札幌駅を 13時26分発の北斗14号に乗車して次の目的地、函館に向かいます。『2024年6月30日(土)』
朝起きてカーテンを開けると気持ちが良い晴天。正面に大倉山ジャンプ場がみえました。
1972年の札幌オリンピックにおいて、スキージャンプ70メートル級で日本が金、銀、銅のメダルを独占し、「日の丸飛行隊」と称されたことは、なつかしい思い出です。
急いで人が多くなる前に朝食に向かいました。
グランドメルキュール札幌大通公園の朝食はビュッフェスタイルで、好きなものを好きなだけ選んで食べられます。
和洋折衷のメニューが豊富で、新鮮な地元の食材を使った料理が楽しめます。例えば、北海道産の新鮮な野菜や海産物、焼きたてのパン、各種の卵料理、フルーツ、ヨーグルトなどが並びます。
特に、北海道ならではの料理やデザートも用意されているので、旅行の楽しみの一つとして朝食を満喫できました。
普段は朝食をほとんど食べないけれど、旅行先ではなぜか朝から美味しいものがたくさん食べられる。それは旅の魔法かも。新しい場所、新しい空気、そして何よりも新しい料理が、私たちの食欲を刺激するのかな。
お腹がいっぱいになり、まだ時間があるので部屋でしばらくマッタリと過ごし、10時にチェックアウトして、札幌駅に向かいました。
13時26分発の北斗4号で函館に向かうので、札幌の滞在可能時間はあと約3時間ほど。
札幌観光はちょっと厳しいので、札幌の駅ビル散策をしました。
大きな荷物はコインロッカーに預けました。
JRタワー1階では『フラワーカーペット in JRタワー』というイベントが行われていました。
お昼は札幌駅構内にある『北海道そば 蕎麦紀行』で「冷やしかき揚げ蕎麦」の特盛を食べました。
特盛は麵2玉です。
北海道の蕎麦は美味しいのでとても楽しみでした。
かき揚げの上から豪快に冷たいつゆをかけ、ずるずると音を立てて豪快にすすり込みました。
かつおだしが利いたつゆで蕎麦はのど越しが良く、かき揚げはサクサクでとても美味しい蕎麦でした。
昼食も終わり楽しい思い出がいっぱいできた札幌ともお別れです。
8番線にはもう乗車する北斗14号が停車していました。
午後1時26分、北斗14号は予定通りに出発しました。グリーン席に座り途中から車窓には海が広がりサッポロクラシックを片手に海沿いの景色を満喫しました。
途中、列車が鹿と衝突して安全確認のために15分くらい緊急停車しましたが、17時30分には函館駅に到着しました。
今夜泊まるのは『ラビスタ函館ベイ』温泉付きのホテルです。
18時頃チェックインをし、ウエルカムドリンクのコーヒーを手に部屋へと向かいました。
夕食にはまだ時間があるので13階にある温泉の大浴場へ
露天風呂には、陶器風呂、樽風呂、檜風呂、とても広い岩風呂があり、誰もいなかったので陶器風呂、樽風呂、檜風呂入りたかったのですが雨が強かったので諦めました。しかしせっかく来たのだからと東屋の有る岩風呂で露天風呂を楽しみました。
露天風呂から眺める函館の夜景はとても良かったですが、晴れていれば素晴らしい景色だったことでしょう。
風呂上がりに「涼み処そら」では、アイスキャンディーが無料で食べられる嬉しいサービスがありました。
夕食は20時からフロアー1階にあるレストラン『Casa de norte』 でコース料理をいただきました。
コースメニュー
- 春野菜と生ハム
- 前菜三種の盛り合わせ
- 車海老とリゾットパートフィロ包み揚げ、鹿迫チーズ工房のチーズ入り、トマトソース
- じゃがいものポタージュ
- 鱒と鮑のソテー、雲丹バターソース
- 大沼牛の牛ヒレのグリル、季節の野菜を添えて
- デザート
- パン コーヒー
楽しい食事が終わり、お腹も大満足でいっぱいです。
ラビスタ函館ベイでは、もうひ膣嬉しいサービスがあります。
それは、22時から23時30分までの夜泣きそば無料サービスです。
私は23時頃に会場の2階「北の番屋」へ行ったのですが、長蛇の列でした。
しかし、スタッフさんの手際が良く、5分も待たずに提供されました。
シンプルな醤油ラーメンで、具はチャーシュー・ナルト・メンマ・のり・ネギです。
小腹が減ったこの時間にこのラーメンは心と腹にしみました。
うまい!!(*^▽^*)
お腹も満たされ部屋に戻り、風呂上がりに自販機で買った初めて見るサッポロクラシックの青缶
地元の長野では見たことのないサッポロクラシックなので、迷わずに買いました。
もう日付が変わり、今日の思い出とともに眠ります。
おやすみなさい
明日は(もう午前0時をまわったので正確には今日ですが‥‥‥)最終日。
楽しい北海道旅行の思い出とともに帰路につきます。
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