昨日は北海道の呑み鉄旅から帰宅し、今日は再び自宅から青森へ、大人の休日倶楽部パスのグリーン車用を利用して呑み鉄旅に出かけます。【2024年7月2日(火)】

朝5時30分の長野駅は、天気も良く清々しい風が吹いています。
長野駅 6時02分発の「あさま600号」に乗り、東京へ向かいます。

早めにホームに降りたところ、朝5時50分から開店している立ち食い蕎麦屋『JR長野駅新幹線ホームそば店』の良い香りに誘われて月見そばをいただきました。
あさま600号発車まで10分足らずにもかかわらず、お客さんでカウンターはいっぱいでした。
しかし流石です。注文から提供まで1分もかかりませんでした。
出汁がきいたつゆにのど越しの良い蕎麦!最高に美味しいです。

お腹が満たされ満足し、時計を見ると発車まであと2分!!あさま600号の自由席に飛び乗りました。
それでも、どうしても食べたいのが「JR長野駅新幹線ホームそば店」のお蕎麦なのです。

「JR長野駅新幹線ホームそば店」のお蕎麦が食べられなかった時に備えて、長野駅東口前の『セブンイレブン』で買ったミックスサンドとコーヒーで朝食です。
立ち食い蕎麦屋で食べた蕎麦は何なんだ?と言われたら・・・・・・朝食です。(;^ω^)

あさま600号でマッタリ過ごし、東京駅に7時40分定刻に到着です。
次に乗る『はやぶさ7号』は8時18分発。
まだ40分位あるので、ビールを買ってゆっくりホームへ。

東京駅を8時18分定刻で発車し、車窓を楽しみながら呑み鉄です。
東京駅で買った『サッポロCLASSIC』!
昨日まで北海道旅行で、ビールと言ったら『サッポロCLASSIC』でした。
飲んでみたらガツンと来る苦みがあるけどのど越しがとても良くうま味が最高のビールでした。
北海道限定なのですが、東京駅の「Kiosk」で売っているのがうれしいです。
私の地元の長野では北海道フェアとかないとこのビールは手に入りません。

仙台駅に到着。
するとなにか見かけない車両が‥‥‥
『エーーーーーーイーストアイだ!!』
仙台駅で停車中のイーストアイを目撃!
あわてて写真撮ったので、こんな感じになってしまいました。

新幹線は11時16分に新青森駅に到着。
新青森駅からは11時37分発のJR奥羽本線 普通 青森行きに乗り青森駅へ。



青森駅


お昼は決めていました。青森魚菜センターの『のっけ丼』店の前に着くとなんと定休日・・・・・・
そうか・・今日は火曜日・・・残念!
青森魚菜センターは毎週火曜日が定休日とは知りませんでした・・・
青森に来たからには、ぜひ海鮮丼を食べたいと思い、他の店を探すことに決めました。


歩いていくと、「アウガ」というビルに辿り着きました。
その地下には「アウガ新鮮市場」があり、その中に『丸青食堂』という食堂がありました。
メニュ-を見ると海鮮丼があったのでここに決めました。
平日にもかかわらず、カウンター席以外は満席でした。

カウンター席に座り、まずは瓶ビールを注文し、乾いたのどを潤わせました。
海鮮丼は『四色丼~うに~』にしました。
どんぶりに乗っていたのは、マグロ、サーモン、鯛、ウニの4種類がどんぶりに盛られていました。
刺身は新鮮で厚切りにされており、とても美味しくて食べ応えがあり大変満足でした。




満腹になったので、「アウガ新鮮市場」を散策し、お酒のつまみを見つけることにしました。
歩いていると、小倉商店の店員さんからあたりめの試食品をいただきました。

「アウガ新鮮市場」を出て、青森駅周辺を散歩しました
目的地は居酒屋新幹線のロケ地でもある『青い海公園』です。
居酒屋新幹線をご覧になった方はわかると思いますが、ここは、主人公の高宮進と師匠が初めて会った地です。
しかし進が座っていたベンチは木が割れていて座れなくなっていました。
ぜひ直していただきたいでです。


居酒屋新幹線エピソード0と言えば肉のナリタの手羽先ですよね。

これが安くてメチャクチャ美味しい!!
手羽先は甘く味付けされているものが多いけど、肉のナリタの手羽先は本来の鶏肉のうま味がしっかりとして何個食べても飽きない味付けでした。
そして安い!! 唐あげ丸は手羽先1個が130円だと思っていたのですが、100g 130円でした。
100g注文すると3個買えます。(大きさにもよりますが)
こんな美味しい手羽先がこの値段で買えるなんて最高です。



続いては、唐あげ丸の大好物を食べに行きます。
それは青森駅前ビーチにあるA-FACTORY(エーファクトリー)内『SKIP EGG』のアップルパイです。


パイの生地はサクサクしており、バターの風味が際立っています。また、煮たリンゴは柔らかく、ちょうど良い歯ごたえと甘さがあり、非常に美味しいです。
帰りの新幹線の時間が迫ってきたので、新青森駅へ向かいました。







11番線へ行くと、14番線に『H5系はやぶさ』が停車していました。
唐あげ丸が乗る帰りの新幹線は新青森15時52分発『はやぶさ34号』なので、あと15分。
急いで階段を駆け上り14番ホームへ移動しました。
新青森に14時43分に到着した『はやぶさ21号』です。
『H5系』はH2編成が廃車となっているので、今は3編成しか残ってなくなかなか出会うことができない新幹線です。




新青森駅15時52分発『はやぶさ34号』に乗り東京へ。
東京まで乗車時間は3時間12分。
ゆっくりリラックスして車窓を眺めながら、また一杯。
呑み鉄旅は、やめられません。(^^♪

東京駅に19時4分に着き、19時32分発の『あさま627号』に乗り換えです。
乗り換え時間の28分で、夕ご飯とお酒を買います。
28分は、長いようで意外と短いです。(;^_^A
ホームへ行くと『あさま627号』は折り返し運転のための清掃作業中でした。
何とか発車時間に間に合いました。



『あさま627号』は19時32分定刻に走り出しました。
お腹が空いてきたので、東京駅で買ったお弁当を食べました。
崎陽軒のシウマイ弁当です。
急いでいる時や時間がない時は、必ず崎陽軒のシウマイ弁当を選びます。
それは間違いなく美味しいからです。
そして、シュウマイにビール!とっても合います。

軽井沢を過ぎたころから、周りのお客様もまばらになり席の近くに誰もいなくなり迷惑が掛からないことを確認したので、『居酒屋新幹線』開店です。開店時間は約30分です。
おつまみは青森の「アウガ新鮮市場」にある「小倉商店」で購入したあたくりめです。味も香りも良く、柔らかくて食べやすくするために切り込みが入っています。

酒は『あおもり北彩館 新青森駅店』で購入したの『特別純米酒 作田』です。
『特別純米酒 作田』は口に含むとスッキリとした味わいでスッとのどを通りすぎます。また、その中にうま味があるやや辛口で、今思えば先ほど食べた崎陽軒のシウマイと合わせたいお酒だと思いました。
蔵元の盛田庄兵衛は、1777年に創業された青森県の歴史ある蔵元です。地元の米と清らかな水を使い、伝統的な技術で醸される地酒は、「朔田」「七力」「駒泉」「作田」といった銘柄で知られています。青森の自然が育んだ豊かな味わいを楽しむことができます。
21時を過ぎました。長野着21時11分なのでそろそろ、居酒屋新幹線も閉店の時間です。
定刻で長野駅にあさま627号は長野駅に到着しました。
新幹線で青森日帰り呑み鉄旅も終わりを迎えました。
とても充実した楽しい一人旅でした。
また、大人の休日倶楽部パスで新幹線呑み鉄旅をします。
次回はどこへ行くかは分かりませんが、呑み鉄旅のブログ公開しますのでご覧いただけたら幸いです。
長文お付き合いいただきありがとうございました。
今後とも唐あげ丸をよろしくお願いいたします。(^-^)
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