3年ぶりの『大人の休日倶楽部』日帰り北海道の旅

大人の休日倶楽部

コロナウイルスの感染者も減ってきたので、もう新幹線に乗りに行くなら今しかないと出かけました。

JR東日本・JR北海道全線乗り放題『大人の休日倶楽部パス』を使い、2022年6月30日から北海道函館まで ほぼ日帰り旅行に行ってきました。


前のり

3年ぶりの新幹線日帰り旅です。と言っても東京発の「やぶさ1号」で新函館北斗に行くために前日、前のりしました。

泊まったホテルからの絶景です。(^^♪
唐あげ丸が大好きな秋葉原です!!(*’▽’)


E2系200系カラー

昨日(6月30日)に、上野駅でE2系200系カラー新幹線を目撃しました。

一編成しか無い貴重な新幹線!

ラッキーでした。(^^♪

唐あげ丸が乗っている新幹線が到着したとほとんど同時に出発してので、慌てて新幹線の中からシャッターを切りました。(;^_^A

下り方には、E3系(山形新幹線つばさ)が連結されていました。
駅構内電光掲示板には、回送と表示されていました。


新幹線旅の始まり

東京を6時32分発の『はやぶさ1号』出発です。

3年半ぶりの新幹線三昧の旅なので、贅沢にグランクラスに乗りました。

大人の休日倶楽部パスは、乗り放題ですが、グランクラスとグリーン券は別料金です。(;^_^A


グランクラス

東京からは、私の他、2名のお客さんが乗りました。

終着の新函館北斗に到着するころには、座席の7割埋まるようです。


食べ物がキター

出発してしばらくすると、アテンダントさんがおしぼりや軽食など提供してくれます。

飲み物などは、お願いするとグラスと一緒に席まで持ってきてくれます。


茶菓子

ヨモギのパウンドケーキです。


軽食

メニューは、『きんぴらごぼう・蓮根磯部天ぷら・茄子のしぎ焼き・赤パプリカ・白滝なめたけ和えと枝豆・うなぎ蒲焼き』です。

お腹がすいていたので、一気に食べてしまいました。

※軽食は持ち帰りできません。

完食した後の入れ物は、アテンダントさんに「この入れ物を持ち帰っていいですか?」と言えば、持ち帰ることができます。でないともちろん回収されます。(当然ですけど)

唐揚げ丸は持ち帰りました・・・・・・・(/ω\)


2杯目

おつまみをつまみながら、再びビール頼みました。(@_@)

グラスにはグランクラスのロゴが・・・・・・

欲しいけど販売して無い・・・(T_T)

※残念ながら持ち帰れません( ..)φメモメモ


日本酒

青函トンネルに入るころに日本酒を頼みました。

銘柄は、宮城県仙台市の勝山酒造献(けん)

口当たりが良くて口に含むと変に甘くなくて、すっきりとしたハマチとか、油のある刺身と合わせたいお酒です。

とても美味しかったです。

正直言うと、2本飲んでしまいました。(^^♪

呑み鉄は最高です!!!(*’▽’)
By 唐あげ丸

軽食の入れ物と同じく空いたビンは、アテンダントさんにお願いすると持ち帰れます。

※注文して開封してない物や、飲み残したものはもちろん持ち帰ることはできません。


到着

10時53分 新函館北斗に到着しました。

東京駅を出て4時間21分の旅でした。

快適すぎて、夢を見ているかのようにあっと言う間に終点についてしまいました。

青函トンネル内の気温はほとんど一定なので、トンネルの長さが 53.85kmで繋ぎめの無いレールが 52.57km続くスーパーロングレールを引いています。

なので、車両もほとんど揺れず静かでとても快適でした。

青函トンネル内を走行する新幹線の走行音や振動はこんなにも無いのかと驚きました。Σ(・□・;)


函館へ

新函館北斗に到着したのですが、お土産屋もご飯を食べるところも駅舎にはありません・・・

これは誤算でした‥‥‥‥(@_@)

なので、函館駅へ移動することにしました。

新函館北斗駅発、11時4分発の『函館ライナー』で11時20分に函館に行きました。

函館で、お楽しみの昼食です。

どんぶり横丁で食べたい食堂を探しました。


0キロポスト

函館駅の構内には、函館本線の起点、0キロポストがありました。

函館ー小樽ー札幌ー旭川、総延長 458.4km だそうです。


駅二市場

函館駅を出ると鮮魚やカニなどを売っている「駅二市場」に入りました。

中にはイカの釣り堀があり、釣ったイカはその場で刺身にしてもらえ食べれます。


昼食

駅二市場隣の函館朝市どんぶり横丁市場にある、『馬子とやすべ』で昼食です。

まずは、「活イカ刺し」で一杯です。(^O^)

身は透明でコリコリして噛んでいるとねっとりとし、ほど良い甘みが口の中に広がります。

どんぶり

どんぶりは『朝市五色丼』を頼みました。

「えび、かに、うに、サーモン、いくら」が乗ってる海鮮丼です。

とても美味しかったです。


青函連絡船 摩周丸

腹ごなしにチョット歩くと、『摩周丸』と書いてあるがありました。

中に入ってみると、青函連絡船の記念館になっていました。

入館料は500円で、青函連絡船についての歴史などが学べます。


帰り

あっと言う間に時間が過ぎて、函館発15時1分の北斗15号に乗り込みました。

北海道の滞在時間は約3時間半でした。(^ω^;)


新函館北斗駅

新函館北斗16時20分発のはやぶさ40号に乗り帰路に付きました。

3年半ぶりの新幹線旅なので、帰りも贅沢にグリーン車に乗りました。

東京ー新函館北斗のグランクラス+特急券が28580円、グリーン+特急券が20200円でした。

でも、3年半ぶりの自分への御褒美なので、贅沢三昧です。

20時32分に東京駅に到着しました。


夕食

東京発21時28分のあさま631号に乗って長野まで帰るのですが、出発まで時間があるので、東京駅構内を散策し、夕食のお弁当を買いました。


今日最後の新幹線

この新幹線に乗れば、北海道旅も終わりに近づきます。

あさま631号は21時28分定刻に東京駅を出発。

車内で先ほど買った駅弁を食べ、今日の旅を振り返りました。とても有意義な一日でした。

 長野着23時12分。自宅で写真を整理しながらこの日、この目に焼き付けた景色や食べたものを思い出し、コロナ過の中ではありますけど再び北海道の地を踏めることを願っています。

もしまたコロナを気にせずに北海道に行けるのであれば、ぜひ函館山五稜郭と言った観光地にも立ち寄りたいと思います。


新幹線旅のDATA


【移動距離(営業距離)】

 6月30日(木)

 ・あさま610号
 (長野~東京)        222.4km

  ※移動距離         222.4km

 7月1日(金)

 ・はやぶさ1号
 (東京~新函館北斗)     862.5km
 ・はやぶさ40号
 (新函館北斗~東京)     862.5km
 ・あさま631号
 (東京~長野)        222.4km

  ※移動距離(営業距離)  1649.8km
  ※総移動距離(営業距離) 1872.2km

【乗車時間】

 6月30日(木)

 ・あさま610号
 (長野~東京)       1時間47分

  ※乗車時間        1時間47分

 7月1日(金)
 ・はやぶさ1号
 (東京~新函館北斗)    4時間21分
 ・はやぶさ40号
 (新函館北斗~東京)    4時間12分
 ・あさま631号

 (東京~長野)       1時間44分

  ※乗車時間       10時間17分
  
※合計乗車時間     12時間04分







大人の休日倶楽部パスを使って新幹線を思いっきり楽しめた旅になりました。(≧∇≦)
友人から、『乗ってるだけで何が楽しいの?』 と よく言われますが、

『とても楽しいんです』(^∇^)


長文ご覧くださいまして、ありがとうございました。

コロナ感染の状況次第ですが、旅行記もアップしていきたいと思いますので今後とも唐あげ丸のブログをよろしくお願いいたします。(*’▽’)


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