5~6年前から使っていたテスターのテスター棒のリード線部分が劣化してひび割れを起こして危険な状態だったので交換しました。
そんな無駄なことを・・・・・「テスター安いし買い替えればいいのでは?」と思う読者様も多いと思いますが、唐揚げ丸の気ままに鉄道模型のコンセプトは「修理できるものは大事に使おう!!」を心がているので、この記事を書かせていただきました。
現状は・・・・・
左側が現在使用しているテスターです。
写真ではよくわからないですが、使用中のテスター棒の劣化があります。
テスターの分解
テスターを分解します。
リード線の確認
黒と赤のリード線を確認し、はんだごてで取り外します。
リード線を取り外し後
劣化したテスター棒を取り外します。
劣化して取り外したテスター棒の廃棄はその地区の条例で決められた方法で廃棄してください。
購入したテスター棒の加工
購入したテスター棒の接続部分をカットします。
はんだ
カットした部分のリード線の皮むきをして銅線部分を出し、はんだを付けます。
新しいテスター棒のはんだ付け
先ほど取り外したテスター棒の所に、新しいテスター棒をはんだ付けします。
組み立て
作業が終わったら元通りにビス止めし、作動するか確認します。
これでテスター棒部分の交換が完了しました。
工具は大切に使いましょう!
愛着のある工具はいつまでも使用したいですよね。
このテスターは5年くらい使用しています。
これからも、大切に付き会っていきたいと思います。
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