3Dプリンターで駅前のビルを作ってみました。

ストラクチャー

久々に3Dプリンターを使い、ジオラマに置くビルを作りました。

もう4年前のモデルなので出来上がりが粗いですが、今でも現役で動いています。

FLASHFORGE DREAMER と言う3Dプリンターです。


モデリング

3Dソフトでビルの正面部分のモデリングをします。


スライサー

続いて3Dプリンターで造形させるためのソフトでDATAを作ります。


プリントします。

プリント開始です。かなり時間がかかるので、しばらく放置です。


プリント完了

プリントが終わりました。

プリント時間は、5時間くらいでした。

完成したビルの正面部分です。

やすりでバリ取りをします。


側面と裏面の制作

ビルの正面以外は3㎜のスチレンボードを使用して製作します。

窓の位置を決めておきます。


窓の部分をくり抜きます。

スチレンボードなのでカッターで簡単に切れます。


塗装

自作のスプレーブースで塗装しました。

色は、家に転がっていたレッドブラウン(つや消し)のスプレー缶を使いました。


乾燥後

3Dプリンターで作った部品も同色で塗装し、乾燥させました。(右から2番目)


窓ガラスを作ります。

100均で買った半透明の塩化ビニール樹脂でビルの窓ガラスを作ります。

半透明だとビルの中身を気にしなくて良いのでよっぽどのことがない限り、透明のプラ板は使用しません。

① 窓に合わせてカットします。 

②両面テープで貼ります。 

③ ICテープとマジックで窓枠を作りました。

同じように側面と後ろ側の窓にも両面テープで半透明の塩化ビニール樹脂を貼りました。


組み立て

下部のベースに正面と両サイドを発泡剤専用のスチロールのりで貼り付けます。

正面以外は、スチレンボードなのでプラスチック用の接着剤だと溶けてしまいます。

裏面も貼り付けます。

ビル内にLEDを仕込みたいので、内側から光が漏れないように接着部分に4㎜幅に切ったアルミテープを張りました。

アルミテープも100均で買いました。

アルミテープを5㎜幅に切った厚さ1㎜のスチレンボードを両面テープで張って隠します。

もちろん同色で塗装済みです。

完成

天井部分とショーケース、入口を作り完成です。

天井部分は後日、LEDを組み込むので取り外しができるようになっています。


空いている所に、今回作ったビルを設置しました。

次回は、LEDを組み込みます。(^^)/

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