「ジオコレ 建物コレクション 142 駅前近代ビルA」にLEDを組み込みましたが、正面に窓がなく寂しいので最上部の看板を照らすようにしてみました。
パッケージ
TOMYTEC
ジオコレ 建物コレクション 142
駅前近代ビルAのパッケージです。
パッケージ内の一覧
- ビル本体
- 看板
- 屋根機器
- ベース
- シール
- ガラス部分の透明パーツ
そのまま組み立て、LED点灯テスト
やはり、ただLEDを点灯させただけでは光が透過してしまいます。
やはり、ビル本体内部にアルミテープを張り透過しないように加工する必要があります。
加工しやすいようにカットします。
ビル本体は 55mm×44mm×150mm の筒状になっているので、内部にアルミテープを張るのは困難なため 写真の赤線部分でカットし、2つに分けてテープを張ることにしました。
カット完了!
カッターで少しづつ切込み、分割しました。
これで内部にアルミテープを張りやすくなりました。
ガイドをつけます。
2分割すると歪みがしょうじて、もと通りに接着しづらいのでガイドを付けました。
アルミテープを張りました。
2分割することで容赦にアルミテープを張ることができました。
アルミテープで覆ってしまった窓部分はデザインナイフで切り抜きました。
接着完了!
ガイドをつけた所に合わせて合体させ、隙間に流し込み用接着剤を使い接着しました。
ガイドを付けたので、ゆがみ無く元通りになります。
ここから電子工作です。
これは、看板を照らす用のLEDとポリウレタン銅線です。
LEDは1608サイズで 寸法は、1.6mm×0.8mmです。
この極小LEDはんだ付け方法は、べつ記事でご紹介させていただきます。
半田付け完了!
正面と左右の看板を照らしたいので、極小LED3個それぞれにポリウレタン同線(外形 0.16mm)を半田付けしました。
看板照明用LEDの点灯テスト
3個のLEDを+(プラス)ー(マイナス)間違えないように直列で配線し110Ωの抵抗を付け、ちゃんと点灯するかテストします。
ビル内用LEDの取り付け
5050サイズ(5mm×5mm)のLEDに470Ωの抵抗を直列に配線し、天井にグルーガンで取り付けました。
回路図
①②③のLEDは看板用、④のLEDはビル内部用です。
完成です。
LEDを取り付けた天井を看板部分に取り付けて、本体とベースを取り付けたら完成です。
12V の電源をつなげて点灯させました。
ビル本体の内部にアルミテープを貼り付けたのでLEDの光が透過しなくなり、看板も良い感じに光ってくれました。(^O^)
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