新幹線高架駅下の店舗『KATO 23-231』にLED照明を取り付けました。

LED

こんにちは!!唐あげ丸です!(^^)/

前回製作した新幹線高架下の店舗にLEDで照明を取り付けました。


アルミテープを貼ります。

LEDの光を反射させるために100均で買ったアルミテープを天井部分に貼り付けます。


貼り付け完了!

店舗の窓ガラス部分は透明なプラスチックなので、アルミテープは天井だけにして店内の壁には貼りません。


LEDの取り付け準備

LEDを取り付ける位置を決まます。

今回は ✖ の付いた場所、7か所にLEDを取り付けます。

これをもとに、リード線の長さを決めます。


はんだ付けの前に

使用するLEDは、5050サイズです。(5mm×5mm)

はんだ付けする前に電子部品用フラックスと言う液を塗るとはんだが付きやすくなるので作業も楽になり仕上げも綺麗になります。


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はんだ付け

はんだごてはんだを付けたらフラックスを塗った接点にチョンとつけ、はんだを盛ります。


リード線の準備

リード線は 0.29mmのポリウレタン銅線を使用しました。

ポリウレタン銅線はポリウレタンで絶縁(皮膜絶縁)されていますが、このままはんだ付けしても被膜が溶けて通電します。

しかしこのままでは上手くはんだが付かず作業がしづらいので 私は、はんだで被膜を溶かします。そのときに溶かす部分にフラックスをチョット塗ると、作業がしやすいです。

はんだごてはんだを付けます。

② ポリウレタン銅線をはんだの中に入れます。

③ ポリウレタンが溶けて銅線にはんだが付きます。

※この状態でLEDにはんだ付けします。


リード線の取り付け

LEDが小さくて大変ですが、なるべく早くはんだ付けをします。

あまり長くLEDにはんだごてを当てていると、熱でLEDが破損してしまうことがあるので注意しましょう。


配線完了

計算して配線にあった抵抗を取り付け、全ての配線が終わりです。

配線が終わったらLEDが点灯するか電源(12V)につなぎ、テストをします。

※LEDの抵抗値の求め方はこちらの記事をご覧ください。(^^)/


LEDの取り付け

配線したLEDをグルーガンで取り付けます。

反射用のアルミテープにLEDの端子が触れないように注意します。


点灯テスト

完全に組み立てる前にLEDが全て点灯するかテストをしす。

問題がなければ組み立てます。


完成です

店舗を組み立てて、LEDを点灯しました。


設置しました。

新幹線高架駅下の空いていた所に設置しました。中央の店舗と駅改札の部分は6年半前に作ったもので、LEDもだいぶ暗いです。

LEDの種類や付け方も違うので仕方ないのですが、これもまた良しとしてこのままの明るさにしておきたいと思います。(;^_^A

KATO 高架駅セット (23-125) を製作した時の記事はこちらです。(アメーバブログ)

新幹線高架駅の店舗もだいぶにぎやかになりました。(^O^)


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