実名ストラクチャーシールの作り方(其の一)

自作ストラクチャーシールストラクチャー

市販品の建物のストラクチャーに同梱されているストラクチャーシールは、架空の店名などになっていることが多いですが、これを実在の名前に作り替える方法をご紹介いたします。

※もちろん個人使用に限りますので取り扱いにはご注意ください。


市販のストラクチャーに付いていたシールをスキャナーで読み取ります。

スキャナーの解像度は、800dpi です。

※スキャナーをお持ちでない方のための「実名ストラクチャー」の制作方法は、後日このブログでUPします。


  • 画像の透明度を 50% に落とします。


新しいレイヤーをシールの画像の上に作り、シールのひとこまごとに枠線を引いていきます。


チョット解りずらいですが、全部のコマに枠線を引きました。


スキャンしたレイヤーと枠線を引いたレイヤーの間にレイヤーを作り、白で塗りつぶすと先ほど引いた枠線が出てきます。


分かりやすいように違う色のレイヤーを白のレイヤーの下に作ります。


枠線のレイヤーを選択して枠内全部を選択します。


⑤のレイヤーを選択してDelete を押し選択部分を消すと窓ができます。

このレイヤーを、非表示にしておきます。


使いたいロゴを枠線のレイヤーと⑥のレイヤーの間にコピペします。

今回は成城石井のロゴを使用しました。

※ロゴの作り方は、別記事でご紹介します。(^O^)


ロゴを枠線よりチョットだけ大きくなるように縮小します。


枠線よりのロゴが小さいので、両サイドを塗りつぶします。


⑧で非表示にしたレイヤーを表示すると、ロゴが枠内に収まります。


13

⑨~⑪ を繰り返して必要なステッカーを作ります。

横長のロゴは、SUPERMARKET の文字を切り取って左側に貼り付けました。


14

他に使用したいロゴを ⑨~⑪を繰り返して作ります。

このままでも良いのですがプリンターのインクがもったいないので、⑥のレイヤーを非表示にします。


15

⑥のレイヤーとロゴを張り付けたレイヤーの間に新しいレイヤーを作り、白で塗りつぶすと完成です。(^O^)


あとは、シール用のプリンター用紙で印刷し、カットするとストラクチャーにピッタリ合うシールが出来上がります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました